[58歳男性年収900万円]中堅の時計メーカーから複写機業界の生産部門へ転職≪みんなの転職体験談≫

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時計メーカーから複写機メーカーに転職しました

大卒で入社した会社は中堅の時計メーカーでしたが、業績悪化で最初に配属された研究開発部門から1年後に親会社への出向が命じられました。

この時から会社の将来性に疑問を持ちましたが、親会社は信州に本社がある業界でトップの会社であり親元から離れて一人暮らしをするチャンスと考えて出向に応じることにしました。

仕事は半導体工場での生産関係で毎日クリーンルームで仕事をしていましたが、ほとんど自動化された設備で生産されるので設備のメンテナンスが主な仕事でした。

仕事自体は大したことはありませんでしたが、それでも学ぶことが多く技術力の違いを感じました。

出向してから転籍できる可能性もありましたが、1年後に元の会社に戻されてしまいました。

そのころから違う業界で上位の会社に転職する気持ちが芽生え、転職支援会社に登録して探すことにしました。父親が事務関係の仕事をしていたことや、精密業界が向いていると考え大手の複写機メーカーをを第一候補の転職先としました。

転職支援会社の担当者は受かるはずがないので別の会社を検討するようにといわれましたが、なんとか面接を設定してもらうよう頼みこみました。

しばらくすると面接の日程が決まり、本社での1次面接、勤務する技術面接を経て無事採用が決まりました。なぜ入社できたのか疑問でしたが今考えると出向先での経験や電気の知識を有していることが役に立ったのかと思います。

会社での仕事について

入社以来生産部門に配属されていますが最近は製品の組立性についての仕事をしています。

複写機は部品点数が1000点以上あり、ほとんどの部品が人で組立てられます。

組立性がよくないとミスを誘発したり時間がかかるので製品コストが高くなるので設計に対して生産側視点で形状変更することが主な仕事になります。

職場は工場内にありますが、国内では製品はほとんど組立されていません。生産拠点は他の会社と同様に中国やベトナムで生産されています。

入社当時は年功序列でしたが、最近は成果主義に人事制度が変更されています。そのため課長職も40代の人がいる反面フラットな組織になっているため昇進試験は難しくなってきています。官公庁に強いというイメージと外資系の資本も含まれていることからドライな会社と思われていますが、他の日本企業と変わりません。複写機は世界的に見ても日本のお家芸のところがありましたが、成熟産業から少しずつ衰退産業へ移行してきています。

パソコンやインターネットの普及でコピー用紙を使用しない社会になってきていることが一番の要因です。自社だけではなく他のメーカーも同様で複写機以外の分野を開拓しようとしている時期といえます。

経験して感じたこと

組立性をよくすることにより、実際に作業する人から感謝されることがありますがこのときはやりがいを感じることができます。組立性がよくなると自動化もしやすくなるので設備開発の仕事も担当していますが、ロボットで部品を高速で組立できたときは達成感も味わうことができます。

上下関係も厳しくないので自由に仕事を任せてもらえますが、失敗すると評価が落ちるので冒険できないところが欠店です。

大企業なので会議も多く、技術者として無駄な時間が多いと思っています。最近は残業規制でほとんど残業ができないので体は楽ですが生活費に影響がでていることは確かです。

生産部門は設計部門と比べて年齢層が高いので若手がすくなく活気がなくなってきています。国内に生産拠点を戻さない限り生産部門も退職者を補充しないで人を減らしてきている感じはしています。

生産部門で働くことを希望している人に対してのアドバイス

生産部門は工場勤務なので女性社員も少なく華やかさは欠けます。地味な仕事の積み重ねで表舞台にでることはない縁の下の力持ちであることは間違いないです。

組立性も学問として確固たるものがないので経験を積まないと身に着けることができません。逆にいうとコツコツと忍耐力がある人には向いている仕事だといえます。

ロボットを使用した設備開発もできるので、興味がある人には面白いと思います。職場の人も助け合う雰囲気があり、ベテランの仕事をみて参考にしながら自分独自の仕事のスタイルを確立することも可能です。

経験を積めば積むほど良さがわかってくるのが生産部門の仕事だと思います。

就職体験談投稿者データ

性別:男性
年齢:58歳
業種:複写機業界
職種:生産部門
雇用形態:正社員
給料:年収900万円

【JobtaS編集部より】 現在転職や就職を考えている人に”ココだけ”の耳寄り情報!

就職や転職を考えている人はまず転職エージェントへの登録される方が多いと思います。

転職エージェントに登録するメリットと言えば、非公開求人がたくさん見れたり、面倒な手続きを代行してくれたりといったことが挙げられますが、やはり最大のメリットは、親身になって相談に乗ってくれる担当者がいることです。

但し、ここで大事なのは「あなたと担当者との相性」です。いくら有能な担当者であっても、あなたにとってはベストでない場合もあります。ほとんどの人は転職エージェントを選ぶ場合、いろいろと比較サイトなどを吟味して、どこかひとつに絞って登録します。

しかし実際は大手の転職エージェントであれば、求人の登録数やサービス内容、サポートなどはそれほど大差はありません。あなたが転職で成功するための唯一にして最高の方法は「ベストな担当者を見つけること」です。

そのためには複数のエージェントに同時進行で登録をする必要があります。エージェントは「あなた自身を企業に売り込むための営業マン」でもあるので、いろんなエージェントのいろんな担当者に会って、任せる人を決めるというのが遠回りのように見えて一番良い選択です。同じ会社へのアプローチにしても、あなたのことを一番理解して売り込んでくれる担当者のほうが成功率は上がります。

まず大手だと下記の4つは最低でも押さえておいた方がいいでしょう。

リクルートエージェント
パソナキャリア
DODA
マイナビエージェント

自分のキャリアや職歴に自身がない方へ

転職エージェントと聞くと、「年収○○○万円以上の求人」とか「ハイクラスの転職」といったイメージを持っている人も多いかもしれません。もちろん実際こうしたハイクラス求人もたくさんありますが、ほとんどの人は普通のサラリーマンやOLで、自分のキャリアに自身のない人も多数登録しています。

いわばそういった人たちをサポートして、最適な転職先を見つけるのが転職エージェントの仕事でもあるのです。

上記の4社は特にこのサポート体制がしっかりしているので、初めての方でも安心して転職が成功するまでサポートを受けることができます。まずは一度登録と面談をしてみていろいろと話を聞いてみるのが一番の近道ですね。複数のエージェントの担当者と話をすれば、いろいろ現状も分かってきますので、おすすめです。

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