[50歳女性年収500万円]小さい頃からの夢であった教員として採用≪みんなの就職体験談≫

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

小さい頃からの夢

母の話によると、私はまだ、自分の記憶に残っていない頃から「先生になりたい」と言っていたようです。確かに物心がついた時には、将来何になりたいの?と聞かれると「先生!」と答えていました。

何がきっかけなのかはわかりませんが、そう思いながら年齢を重ねました。

そして、中学生になった時には、大変面倒見がよく子ども思いだった、小学生時代の恩師に憧れるようになり、具体的に「〇〇先生みたいな先生になりたい。」というようになりました。

そのため、大学に進学し、教職課程を履修。教員免許を取得しました。ただ、免許を取得しただけでは、夢はかないません。教員採用試験に合格しなければなりません。私が受験をした頃は、採用人数がかなり少なく、狭き門と言われていました。

やるしかなく、筆記試験のための勉強は、今まで生きてきた中で一番勉強したかも、と自分でも思うくらい頑張りました。また、面接、そして、模擬授業という、目の前に子どもはいないのに、さもいるかのように、黒板の前に立ち、決められたテーマで決められた時間、授業をしているように見せる実技試験をクリアして、教員として採用が決まりました。

大変さもやりがいに

採用になって、決められた学校に赴任すると、新採用でも、すぐに学級担任をすることになります。新採用でも、ベテランでも、変わりなく、子どもや保護者からは「先生」と呼ばれます。

教科を教える授業以外にも、子ども同士のトラブルの解決、保護者の悩み相談、子ども達の課外活動の指導などなど、本当に多岐に渡る仕事をこなしました。経験値があるなしにかかわらず、「先生」と呼ばれたら、やるしかないのです。

幸いなことに、私が最初に赴任した学校は、ベテランの先生が、極め細やかに若手を指導してくださる学校だったので、困った時は素直に相談ができたし、また、下手なことをしていたら、心を込めて、叱って下さいました。

この仕事は、今日はこれだけをやればいい、というはっきりしたラインがありません。

子どもたちのために、と思えば、徹夜でやっても仕事は終わらないくらい、いくらでもやることが見つかります。逆にいうと、自分でこの程度でやめておこうと思えば、いくらでも手を抜けます。

そのため、一応、定時というものが、公務員ですから設定されていましたが、正直絵に描いた餅状態。朝から夜まで、職場には12~14時間はいて、仕事をしていました。

大変ではあったけれど、それが苦痛だったことはありませんでした。

すぐには見えないけれど確実に見える成果

この仕事に就いてすぐ、先輩に「目の前の子どもにすぐに成果を求めるな!」と釘を刺されました。また、「子どもが口にはしない思いをくみ取れる教師になれ!」とも。

実際に、ずっと悪態をついていた、いわゆる問題児と呼ばれる子どもの対応をしていた時、周りの大人たちは、どうしようもない奴だと半ばあきれて突き放していた感じだったのですが、どれだけ、反抗をされ、裏切られても、私は担任として、あなたを信じているよ、という姿勢で接し続けたら、しばらくして、突然子どもの態度が変わったことがありました。

卒業後に、再会して、子どもの方から、その頃の話をしてくれて、あの時信じてもらって嬉しかったと言ってくれました。

また、何気なく言った言葉を、覚えていてくれて、「先生のあの言葉のおかげで今の自分がいる。」と言ってくれた子どももいます。

目に見えてぐんぐんと成果が上がる仕事ではないかもしれませんが、一人の人間が成長していく過程に関われる喜びが、後々、成長した本人の言葉などを通して語られる時に、大変大きなものとして感じられるところに、この仕事の醍醐味があると思います。

ただ、人と人との関わりで成り立つ仕事でもあります。保護者対応では、たった一言、何気なく言ったつもりの言葉が、保護者の気に障り、信頼を失うこともあります。

いい意味でも悪い意味でも、口に出した言葉は取り消せない、というのが、自分の経験から得た教訓です。

実は自分も磨かれる

先にも書きましたが、人と人との関わりが重要になる仕事ですので、とにかく、人が好きといえることが大事だと思います。また、すぐに見返りや成果を期待する人には向いていません。

じっくりと人と向き合い、相手の良さを見つけ、それを支持できる心を大切にしてください。

また、やはり、勝負するところは授業ですから、豊富な知識、そして話術も必要です。

子どもたちの成長を見守り、促していくうちに、自然と自分も成長していける、大変魅力的な仕事です。

就職体験談投稿者データ

性別:女性
年齢:50歳
業種:地方公務員
職種:教諭
雇用形態:正社員
給料:年収500万円

【JobtaS編集部より】 現在転職や就職を考えている人に”ココだけ”の耳寄り情報!

就職や転職を考えている人はまず転職エージェントへの登録される方が多いと思います。

転職エージェントに登録するメリットと言えば、非公開求人がたくさん見れたり、面倒な手続きを代行してくれたりといったことが挙げられますが、やはり最大のメリットは、親身になって相談に乗ってくれる担当者がいることです。

但し、ここで大事なのは「あなたと担当者との相性」です。いくら有能な担当者であっても、あなたにとってはベストでない場合もあります。ほとんどの人は転職エージェントを選ぶ場合、いろいろと比較サイトなどを吟味して、どこかひとつに絞って登録します。

しかし実際は大手の転職エージェントであれば、求人の登録数やサービス内容、サポートなどはそれほど大差はありません。あなたが転職で成功するための唯一にして最高の方法は「ベストな担当者を見つけること」です。

そのためには複数のエージェントに同時進行で登録をする必要があります。エージェントは「あなた自身を企業に売り込むための営業マン」でもあるので、いろんなエージェントのいろんな担当者に会って、任せる人を決めるというのが遠回りのように見えて一番良い選択です。同じ会社へのアプローチにしても、あなたのことを一番理解して売り込んでくれる担当者のほうが成功率は上がります。

まず大手だと下記の4つは最低でも押さえておいた方がいいでしょう。

リクルートエージェント
パソナキャリア
DODA
マイナビエージェント

自分のキャリアや職歴に自身がない方へ

転職エージェントと聞くと、「年収○○○万円以上の求人」とか「ハイクラスの転職」といったイメージを持っている人も多いかもしれません。もちろん実際こうしたハイクラス求人もたくさんありますが、ほとんどの人は普通のサラリーマンやOLで、自分のキャリアに自身のない人も多数登録しています。

いわばそういった人たちをサポートして、最適な転職先を見つけるのが転職エージェントの仕事でもあるのです。

上記の4社は特にこのサポート体制がしっかりしているので、初めての方でも安心して転職が成功するまでサポートを受けることができます。まずは一度登録と面談をしてみていろいろと話を聞いてみるのが一番の近道ですね。複数のエージェントの担当者と話をすれば、いろいろ現状も分かってきますので、おすすめです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*