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正社員を前提として派遣社員として情報通信サービス会社へ就職

体験談投稿者データ

性別:男性
年齢:31歳
業種:情報通信サービス
職種:営業
雇用形態:派遣社員
給料:月収30万円

派遣での採用 正社員化を前提に

私は現在31歳、都内の中小企業で営業をしているサラリーマンですが、現在就いている会社とその仕事について紹介します。
私はこの会社に入社したのは丁度2年前、29歳のときでした。そのとき就職活動をしていたのですが、過去に一度サラリーマンを辞めてフリーターを挟んでいたり、営業としての職歴がそれほど長くないこともあって就職には苦労をしていました。得意な業界というのも特にありませんでしたし、採用側からすれば「やる気」ということ以外に私を採用するこれといったポイントがなかったように感じます。
そんな中で、当時より数年前から派遣で働いていたとある通信の会社の企業風土が大変気に入り、ここのグループ会社に限定して
就職活動をしていたところ、派遣でグループ会社に枠が一つできたとのことで、以前よりお世話になっていた派遣会社から連絡を受けました。
そして、その前提はその会社においての「正社員」化を前提としたもの。まさに私にとってはぴったりな求人で、すぐに応募をして面接をしました。面接では、グループ内での今までの経験も買われ、比較的すぐに採用が決まりました。気に入った風土の会社の中で働けることに私は喜びを感じました。

中小企業ならではの自由さ

まず職場の環境ですが、それほど広くないオフィスに合計で20名ほどしかいない規模でした。とてもこじんまりとしていて、かつ皆いい人たちで良い雰囲気の職場でした。職場には水やコーヒーも置いてあり、自由に飲んで良いです。なかなか珍しいと思います。だからといって大量に持ち帰ったりする人もおらず、全体が善意と親切で成り立っている会社でした。

私の主な仕事は、取り扱っているプロダクトの新規開拓営業でした。その会社が今までこのプロダクトを積極的に外部に提案した経験がなく、新たに市場を開拓していきたいということでその仕事を任されたのが私でした。派遣にしてはとても重大だな、と感じましたがそこも合わせ正社員化の予定なのだなと納得をしていました。

新規営業はまさに自由。リストがあるわけでも方法論が会社にあるわけでもなく、とにかく思いつく方法を全て駆使し、DMからFAXからテレアポから全てのことをしてまずアポイントを取って行きました。過去の名刺の掘り起こし作業などもして、とにかく買い手を探す作業をしていきました。

また、取り扱っているプロダクトはそれだけでは商品価値を生み出しにくいもので、そこで「アライアンス」ということがとても重要となってきました。時期に営業箱のアライアンスパートナーを作っていくことが重要視され、ど新規開拓の営業とはまた異なった種の営業をしていくこととなりました。

今でも私は、このアライアンスパートナー作りを念頭に、営業活動をしています。とてもクリエイティブで、真っ白のキャンパスに絵を書いていくような気分で私は普段営業活動をしています。また私の活動に対し細かく文句をつけてくる上司も特にいません。信頼頂いているのもあるとは思いますが、基本的には自分で考え、自分で自由に動いて数字を出していくことになります。とても楽しく充実しています。こういった経験は、大手の企業ではなかなか出来ないものと思います。

閉ざされた正社員化への道

上記のようにとにかく自由に楽しく数字をあげていけるこの営業はとても楽しく充実していますが、逆に数字があがらないときは少し耐えていく必要があります。何せ会社が今後売上拡張を木曜としている一番のプロダクトを自分が扱っているわけですから、派遣といえど会社の将来を一部背負っているようなものです。自分の頑張り次第、アイデア次第ではこのプロダクトが終息してしまう可能性もあるため、その危機感とは常に隣り合わせで仕事をすることになります。

また、この会社に勤め始めて間も無く、親会社の方針によりグループ会社の一切の正社員化の道が閉ざされることとなってしまいました。これは少しショックでした。あいも変わらず数ヶ月後に更新をしていく、要はいつ首がきられてもおかしく無い働き方を今後も続ける必要がでてきたのです。親会社が決めたことで誰の管理下にあるわけでもなく、これは誰にも文句が言えませんでしたが、当初は辛かったです。

ただ、今は非常に信頼も置いていただき、長期採用にて仕事をしています。

中小企業で自分の力をつける、ためす チャレンジの世界

プロダクト自体は唯一無二なところがあるため、この文章を読んでいる方々が取り扱うことはないと思うのですが、こういった中小企業で、こういった新規開拓営業をしていくというのは非常に力がつき、面白いものです。是非一度経験されてみてはいかがでしょうか。

グループ自体は大手であるものの、会社自体はほぼ無名の会社。看板を引きさげることができないなか、自力が試される市場で思いっきりチャレンジするのは、なかなか楽しいですよ。