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JobtaS

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人と接する仕事がしたく旅館で働く体験談

体験談投稿者データ

性別:男性
年齢:32歳
業種:旅館業
職種:フロントリーダー
雇用形態:正社員
給料:年収300万

仕事につくまで

私は、子供の頃から人と接することが好きでした。特に、笑顔が良いねと言われたことがあり、出来るだけ人前では笑顔でいようと心がけてきました。大学を卒業して職種を選ぶ際に、接客業につきたいと考え、その中でも旅館業が一番自分を磨く事ができる職種だと思い、就職しました。

仕事内容等

仕事は、チェックインするお客様の対応、お部屋までのご案内、館内施設の説明です。チェックアウトの際には、精算を行います。領収書、値段の内訳を作るのもフロントの役割です。クレーム等が発生することもあるため、クレーム処理もありました。フロントリーダーになると部下の管理があります。部下の休みを管理したりしました。シフト表を作って、部下に希望の日を休んでもらおうとすると、自分の休みが取れません。休みの回数が2週間に1回程度だったことがあります。また、館内の売上向上のための会議も開催しました。職場環境は、時間が不規則以外は、わりと働きやすいと思います。後程述べようかと思いますが、職場内でのいじめなどがあったので、一歩間違うといじめの標的になる可能性があります。

人間関係は、女性が多い職場なので、難しいです。派閥が出来上がっており、どの派閥に属するかによって展開が変わってきます。私は、この女性同士の派閥争いに大変苦労しました。団体のお客様などは、係りの人が複数人つくのですが、仲の良い悪いがあって、合わないもの同士で仕事をさせようとすると拒否された事が何回も有りました。

上下関係は厳しいです。長年勤めている人は、えらく、新人を使わせて楽をしようとします。あまり、仕事をやり過ぎると上司から妬まれます。私が体験して言えるのは、人間関係を円滑にするには、目立たないことが1番だと言うことです。私は、どちらかと物事をズバズバ言うことです方だったので、さらに上の上司から煙たがられ、いじめられました。

やりがいについては、自分を成長させるという面ではあると思います。1番やりがいが有るときは、お客様から満足の言葉をいただいた時です。また、旅館にいながら、全国各地の人と接することが出来るので、これから接客で食べていこうという人には非常に勉強になるやりがいのある仕事です。

良かったこと悪かった事

良かったことは、人間的に成長できた事です。クレーム処理などにより多少のことでは、焦らない性格に変わりました。家では、非常に良く気のつく夫になりました。なか抜けの労働時間は、良く考えれば昼は自由時間です。私は、昼の自由時間を活かして資格の勉強をして見識を深めて参りました。今思うと、仕事と何かを両立するにはもってこいの職業だと思います。

その他メリットとして、自分の住んだことのないところの人とも交流できることです。

デメリットとしては、不規則勤務に体を壊す可能性があることです。1日の中で朝のチェックアウトと昼からのチェックインの時だけ呼び出されますので、1日に2回出勤している状態です。私は、フロントリーダーなってから自律神経失調症になりました。原因は、不規則勤務に体がついていけなかったことです。気持ち悪くなり吐くこともしばしばでした。

もう1つデメリットは、旅館は、上下関係が厳しく、自分の意見が通りにくいことです。私の働いていた旅館には、女将という絶対的な権力者がいて、どんなに良い意見でも、周りが賛同してくれても覆えさせられることがよくありました。

アドバイス

これから旅館で働く人に私なりの視点からアドバイスをしたいと思います。


まず、常に謙虚でいること、敬語をきちんと使い、相手を敬うことができることです。社員の方の中には、敬語にうるさく、敬語を間違えただけでいじめが始まることもあります。また、わりと上下関係が厳しめの職場なので、新入社員で入ったときは、納得出来ないときでも顔には出さず、先輩の言うことを実行しましょう。

自律神経を崩さないために、常に睡眠リズムは、一定にしましょう。旅館業は、朝早く夜遅いので、リズムを作ることが難しいとは思います。しかし、睡眠時間が短くてもリズムを作ることで、不眠症等の予防にも役立ちます。ぜひ試してみてください。