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動物が好きで観光乗馬施設のインストラクターになった体験談

体験談投稿者データ

性別:女性
年齢:26歳
業種:観光乗馬施設勤務
職種:インストラクター
雇用形態:正社員
給料:月収11〜12万

やりたい仕事に巡り会えた

私はそれなりに多く職を経験してきましたが、最終的に現在は観光乗馬施設のインストラクターをやることになりました。

昔から動物関係の職業に就きたいと思っていましたが、案外動物関係の仕事は少なく、ペットショップなども考えましたが動物と関わるという意味では何だか少し違うような気がしていました。まだ小学生に上がる前に親に連れ行ってもらった乗馬体験が忘れられず、「動物と関わりたい」といいつつ本当は馬関連の仕事がしたいとずっと思っておりました。 中学時代にはジョッキーもいいな、と資料など取り寄せたこともありましたが、次の年にはその専門学校が潰れてしまい断念。

 社会人になってからは乗馬クラブの面接も受けましたが、その時には乗馬の経験もほとんどなく落ちてしまいました。

それからは紆余曲折色んな仕事に就きましたが、どれも何か違う…と転々としていました。

ところがある時、ふと昔に行った乗馬施設に行ったところ、相手方が私のことを覚えていてくれたようで「今、人を探してるんだけど働かない?」と言われ、この上ない言葉に当時やっていたアルバイトを辞めすぐに働かせて頂くこととなりました。

自然、という職場環境

仕事はインストラクターとお客さんで馬に乗り、外場のコースを散歩するというものです。もちろん生き物が相手ですので、馬の手入れや餌やり水やりなども毎日の仕事です。

職場環境はとにかく自然に囲まれているので本当にゆったりと時間が流れています。極端にコミュニケーションや虫が苦手というのでなければお客さんの接客や自然物も楽しく思えます。

自営業のところなのでこれといった厳しい上下関係もないですし、人が少ない分かなりアットホームな環境であるといえます。

 今までは建物の中で働くことが多かったのですが、ここに来て急に体を動かす仕事となり、初めの頃はヘトヘトになって家に帰るばかりでしたが、また次の日に大好きな馬たちを見ながらの仕事はやりがいを猛烈に感じます。

夏の忙しい時には日が暮れるまでお客さんが引っ切り無しに来ますが、冬は特に落ち着いていて寒さを満喫しながらゆったりと仕事ができます。

生き物は完璧じゃない。だからこそ毎日仕事に飽きたりしない

この仕事に就いて良かったと思えるところは、とにかく自然を毎日眺めることができることだと思います。

 鳥のさえずりを聞きながらの馬での闊歩は、映画で見るような画の美しさがあり、また狐や鹿やウサギやリスそして馬たちの力強さを感じることが出来ます。

事務的な仕事も良いと思いますが、毎日何が起こるか分からないというような環境で働くことで、大げさですが初めて生きている実感を仕事で感じました。

 反対に悪いところは、夏と冬のお客さんの数に相当な違いがあるので繁忙期の夏には本当に大変な思いをすることになります。馬も生き物ですのであまりに忙しいとイライラしたり、反発して動かないなど統率を取るのが難しくなります。もちろん人間の体力的にも相当な負担になります。

夏の直射日光や気温、雨風も体に直接浴び、見たこともないような虫が周りを飛び回ったりします。

が、それがまた良いスパイスになって面白いとも思えるんですが。

現在を作るのは自分

私の場合は実家で暮らしていることもあり、さほど給料が高くなくても暮らしてはいけるのですが、やはりお金は大事なものと思います。給料も少しずつ上がっていく予定です。

 ですが、どんなに今よりも給料の良い仕事をしていた時よりも今の方が人生という意味で充実を感じます。もしも明日事故で自分が死んでしまうとして、今までの何か違うと感じる仕事をしていながら死んでしまったら、相当な未練や後悔を残してしまいそうな気がします。逆に今のままなら何も思うことはないと思います。

少し特殊な仕事ですので、万に一つでも馬に蹴られたら・落ちてしまったらと考えると命の危険がないわけではないのですがそれでも続けたいと思えます。今までなら海外など行く予定も行こうとも思わなかったのですが、お金を貯めて馬の勉強を海外にしに行こうという目標さえ出来ました。

今の仕事は楽しいですか?

と私はたくさんの人に聞いてみたいです。きっと多くの人からは「仕事は楽しくやるものじゃない。給料は我慢料」などの言葉が聞こえてきそうですが、それは絶対に違うと思います。

現在は自分が叶えたものであるなら、生きがいと思える仕事をすれば、きっとそれは楽しい仕事と言えるようになると思います。簡単に言っているようにも思えるかも知れませんが、私もそれなりに色々な仕事をやり、それでもきっとやりたい仕事があるはずと求めたのです。

楽しくない仕事は誰が選びましたか?

きっと自分自身だと思います。

何をしたいのかは自分が一番よく知っているはずです。

私も結果論ではありますが、何かを求めることは悪いこととは思いません。

生涯を振り返った時に、なんて素敵な仕事を人生の中でしてきたのだろうと思えるような現在を作ることを私はおすすめします。