クレジットカードの平均保有枚数は何枚?損をしない適正な枚数を詳しく解説!

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クレジットカードの保有枚数

クレジットカードは、一人1枚しか発行できないわけではない。

1枚に絞ればポイントが貯まりやすくて有利だが、その代わり利用可能額に注意が必要だったり、他のクレジットカード限定の便利な特典を利用できなかったりする。

筆者としては、クレジットカードは1枚だけでなく複数枚用意し、それぞれを用途ごとに使い分けた方が便利だと感じている。

今回は3枚クレジットカードを持つ前提で、どのように3枚のクレジットカードを使い分けるべきかについて解説しよう。

クレジットカードは3枚持つのがベスト!

クレジットカードは、3枚発行するのが一番だ。

1枚だと少なく2枚でもまだ心細いが、4枚以上だと多すぎて管理に困ってしまうだろう。3枚が一番バランスの良い組み合わせだ。

3枚の使い分けは、このようになる。

・日頃の買い物で使う、メインのクレジットカード
・通勤や通学に使う、交通系のクレジットカード
・予備、あるいはネットショッピング用のクレジットカード

メインで使う1枚目のクレジットカードはスーパーやコンビニなど、普段の生活に利用するクレジットカードだ。

2枚目のクレジットカードは交通系。Suicaなどの電子マネーにお得にチャージできたり、給油がお得になったりするものを選ぶことになる。

3枚目のクレジットカードは1枚目や2枚目で補えない支払いが必要になった時の予備や、ネットショッピング専用のクレジットカードとして持つものだ。

それぞれの用途についてもう少し詳しく解説しつつ、実際にその用途で活用できるクレジットカードの候補も以降で紹介していくので、発行先を選ぶ参考にしてみて欲しい。

最も頻繁に使うクレジットカードは還元率を重視せよ!

メインのクレジットカードは毎日使うことも考えられる、最も重要なクレジットカードだ。

スーパーやコンビニに食品や生活用品を買いに行く際には、メインのクレジットカードを使うことになる。

また携帯電話の代金や公共料金、可能なら家賃も含めて毎月固定の引き落としがあるなら、それらもこの1枚目のクレジットカードで支払いたい。

支払い金額が大きくなるメインのクレジットカードとして選びたいのは、ポイント還元率が高いものだ。最低でも、1%は還元されて欲しい。

例えば月に10万円固定の出費があるとすると、1%還元のカードで支払うなら毎月1000円分がポイントとして返ってくる。

もし0.5%還元のカードをメインにすると10万円支払っても500円分しか返ってこないので、損だ。

ポイント還元率が高く、1枚目のカードとして使いやすいクレジットカードの候補は以下の2つである。

楽天カードは年会費永年無料、1%のポイント還元率

まず検討したいのは楽天カードだ。年会費が永年無料、ポイントも100円につき1%還元される。

年会費 永年無料
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
ポイント還元率 1%

100円につき1ポイントと、ポイントは圧倒的に貯まりやすい。貯まったポイントは楽天市場で使えるので、使い道も豊富だ。

また楽天市場で買い物をする際は、ポイントが4%還元になることも重要だ。できるだけネットでの買い物を楽天市場からに絞れば、ポイントがどんどん還元されていく。

ポイントを簡単に貯められる楽天カードは、メインで使う1枚目のクレジットカードとして活用するのに最適である。

Yahoo!JAPANカードは1%がTポイントで還元される

楽天スーパーポイントよりTポイントを使う機会の方が多いなら、Yahoo!JAPANカードを検討するのも良いだろう。

年会費 永年無料
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
ポイント還元率 1%

Yahoo!JAPANカードも100円につき1ポイントが、Tポイントとして還元される。

ツタヤやファミリーマート、ドトールなど、Tポイントが使えるお店は街中に多い。Tポイントの方が、楽天スーパーポイントに比べて街中では使いやすい場合もあるだろう。

楽天スーパーポイントよりTポイント派なら、選ぶべきはYahoo!JAPANカードだ。

交通に使うクレジットカードは、VIEWカードかガソリンスタンド系クレジットカードがベスト

2枚目のクレジットカードとして発行するべきなのは、交通系のクレジットカードだ。

首都圏など電車やバスでの移動が中心なら、VIEWカードのような電車・バスでお得に使えるクレジットカードを選ぶことになるだろう。

車社会に住んでいるなら、選ぶべきは電車やバス向けのカードではない。ガソリンスタンドでお得に使えるクレジットカードだ。

これらのカードは基本的に、交通費の支払いにのみ使うこととなる。1枚目のカードが限度額に近いなどの理由があるなら別だが、普段は交通費に絞った方が良いだろう。

ビックカメラSuicaカードは年会費が無料になりやすい

電車やバスに乗るなら、選ぶべきはビックカメラSuicaカードである。

理由は年会費が年1回の利用で0円になることと、Suicaのチャージにおいてお得に使えて便利だからだ。また2つのポイントが貯まり、還元率も実質1%と高い。

年会費 477円(税抜)、年1回以上の利用で無料
国際ブランド VISA、JCB
ポイント還元率 実質1%還元

ビックカメラSuicaカードでは1,000円の利用ごとにビューサンクスポイントが2ポイント、加えてビックカメラのポイントが5ポイント貯まる。

どちらも5円相当なので、実質1%還元というわけだ。

さらにSuicaへのチャージの際は、通常1,000円につき2ポイント貯まるところを6ポイント貯められる。通常の3倍還元されるということだ。

貯まったポイントは、400ポイントごとに1000円分のSuicaに交換することも可能。ポイントまで含めて、交通費に活用できる。

そしてビックカメラSuicaカードがあればスマホ向けのサービス「モバイルSuica」が年会費無料で利用できる。モバイルSuicaの新幹線チケットも、バッチリ買える。

ビックカメラSuicaカードは交通面で至れり尽くせりなので、交通用の2枚目のカードとして検討したい。

シナジーカードはガソリン代が最大7円/L引きになる

車社会で近所にエッソ・モービル・ゼネラルのガソリンスタンドがあるなら、シナジーカードを発行しよう。

年会費 2,000円(税抜)、259200円以上利用すれば年会費無料
国際ブランド VISA、Master、JCB
ポイント還元率 なし

シナジーカードは常時ガソリン代が1円/L値引きになる。さらに前月のカードでの支払い金額によって、最大7円/Lも割引になるしくみだ。

ガソリン代を安く抑えられるので、車を持っていて普段から乗り回しているならシナジーカードを発行しておくと良いだろう。

3枚目のクレジットカードは、負担が少ない年会費無料のカードを選ぶべし!

3枚目のクレジットカードは、主に予備やネットショッピング用といったあまり使わないカードとなる。

用途が限定されるため、あまり使わなくてもメリットを受けられる年会費が無料で持っているだけでも特典を受けられるようなカードがベストだ。

今回はポイントの有効期限がないセゾンカードインターナショナルと、海外旅行傷害保険が自動付帯になっているエポスカードを紹介しよう。

セゾンカードインターナショナルはポイントの有効期限なし

セゾンカードインターナショナルはセゾンカードカウンターで即日発行可能、さらに年会費は無料で、手頃なクレジットカードだ。

年会費 永年無料
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
ポイント還元率 0.5%

最大のメリットは、ポイントの有効期限がないことだ。

還元率は低いが長い期間をかけて貯められるので、セゾンカードインターナショナルは予備やネットショッピング限定といった使用場面が少ないカードにもってこいである。

エポスカードは海外旅行傷害保険が自動付帯

エポスカードは年会費無料で、メリットは海外旅行傷害保険が自動付帯になっていることだ。

年会費 永年無料
国際ブランド VISA
ポイント還元率 0.5%

エポスカードを持っていれば、旅費を他のクレジットカードで支払っていても海外旅行傷害保険の対象になる。

普段あまり使わないとしても、また海外にもそれほど行かないとしても、負担なく保険を利用できる状態に慣れるのが便利だ。

もし今後数年間で1回でも海外旅行に行く可能性があるなら、エポスカードの発行を検討してみてはどうだろうか。

まとめ

クレジットカードは、1枚しか発行しないより複数枚発行して使い分けた方が便利だ。

そして枚数は、3枚程度がベストである。1枚目が高還元率なメインカード、2枚目が交通用、3枚目は予備やネットショッピング用だ。

現在1枚だけ持っている、あるいはこれからクレジットカードを発行していくなら、今回の解説を参考に今後発行するクレジットカードを検討してみてはどうだろうか。

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