楽天モバイルでiPhoneを持てる?ドコモ、au、ソフトバンクから乗り換えできる機種を詳しく解説しよう!

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楽天モバイルでiPhone

今現在、ドコモやau、ソフトバンクでiPhoneを持っている人は多い。しかしこれらの「大手キャリア」でiPhoneを使っていると、毎月のスマホ代が高くて苦労させられるものだ。

またiPhoneを持ちたいものの、大手キャリアの通信料金や端末価格が高くて手が出せない人もいるだろう。

「iPhoneを使いたいけれど、毎月のスマホ代はもっと安くしたい」。そんな人は、有名な大手格安スマホ会社の楽天モバイルに乗り換えてみてはどうだろうか。

iPhoneは現在(2017年9月時点)楽天モバイルで販売されているし、中古で購入したものや自分でキャリアから買ったiPhoneも楽天モバイルで使い回せる。

今回は、楽天モバイルでiPhoneを使う方法を詳しく解説する。楽天モバイルに乗り換えてスマホ代を半額以下に抑えれば、家計も助かるだろう。

楽天モバイルに乗り換えると、スマホ代は1000円台からに抑えられる

まず知りたいのが、楽天モバイルの料金の安さだろう。大手キャリアよりスマホ代が安くなるとしても、重い腰を上げるにはどのくらい安くなるのかわからないと厳しいものだ。

わかりやすいように、音声通話に対応したプランの月額料金を表にまとめた。これを見れば、スマホ代がどれだけ安くなるかすぐわかるだろう。

わからないとなると、それはスマホ代を毎月しっかりチェックしていないことに繋がる。

無意識のうちに高いスマホ代を支払ってしまっているのは、危険だ。これから気をつけなければならないだろう。

通話SIM(税抜)
ベーシックプラン
(最大200kbpsの使い放題)
1,250円
3.1GB 1,600円
5GB 2,150円
10GB 2,960円
20GB 4,750円
30GB 6,150円

楽天モバイルに乗り換えれば、スマホ代を1000円台にまで抑えることもできる。ただしこのプラン料金には、かけ放題など通話関連の料金が含まれていない。

必要な場合はオプションで提供されている、5分かけ放題や通話時間無制限のかけ放題を契約することになる。

楽天モバイルでは月額料金無料で半額通話(30秒10円)が可能な「楽天でんわ」も提供されている。あまり通話しないなら、楽天でんわを利用すれば良い。

楽天モバイルで使えるiPhoneの種類

楽天モバイルは名前からわかるとおり、楽天が日本で展開している格安SIMである。月額料金の安さと、繋がりやすいドコモ回線を借りて運営していることが特徴だ。

注意しておきたいのが、楽天モバイルでiPhoneを使えるものの、使えるiPhoneの種類は大幅に限られることだ。

楽天モバイルは、ドコモ回線を使用している格安SIMだ。そのためドコモ回線で通信できるiPhoneしか、楽天モバイルでは使えない。

今ドコモでiPhoneを使っているなら、そのiPhoneはそのまま使える。しかしauやソフトバンクの場合は設定が必要だったり、そもそも使用不可能だったりする。

カンタンに言うと、ドコモ以外の「SIMロック」がかかっているiPhoneは使えないが、ドコモ以外で買ったiPhoneも、「SIMロック」が解除されていれば使用可能だ。

説明を詳しく行うと長くなるので、ドコモ、au、ソフトバンク製の楽天モバイルで使えるiPhoneと使えないiPhoneを表にまとめた。

この表をもとに、使えるiPhoneを確認して欲しい。

楽天モバイルで使えるiPhone 楽天モバイルで使えないiPhone
ドコモ iPhone 5s
iPhone 5c
iPhone 6
iPhone 6Plus
iPhone 6s
iPhone 6sPlus
iPhone SE
iPhone 7
iPhone 7Plus
au iPhone 6s(SIMロック解除済み)
iPhone 6sPlus(SIMロック解除済み)
iPhone SE(SIMロック解除済み)
iPhone 7(SIMロック解除済み)
iPhone 7Plus(SIMロック解除済み)
iPhone 5s(SIMロックあり)
iPhone 5c(SIMロックあり)
iPhone 6(SIMロックあり)
iPhone 6Plus(SIMロックあり)
iPhone 6s(SIMロックあり)
iPhone 6sPlus(SIMロックあり)
iPhone SE(SIMロックあり)
iPhone 7(SIMロックあり)
iPhone 7Plus(SIMロックあり)
SoftBank iPhone 6s(SIMロック解除済み)
iPhone 6sPlus(SIMロック解除済み)
iPhone SE(SIMロック解除済み)
iPhone 7(SIMロック解除済み)
iPhone 7Plus(SIMロック解除済み)
iPhone 5s(SIMロックあり)
iPhone 5c(SIMロックあり)
iPhone 6(SIMロックあり)
iPhone 6Plus(SIMロックあり)
iPhone 6s(SIMロックあり)
iPhone 6sPlus(SIMロックあり)
iPhone SE(SIMロックあり)
iPhone 7(SIMロックあり)
iPhone 7Plus(SIMロックあり)

auやソフトバンクのiPhoneを持っている場合、機種が2015年に登場した6s以降ならSIMロックを解除して楽天モバイルで使える。

「SIMロック」の解除方法はかんたんだ。契約しているキャリアのマイページに、手続きの項目がある。

SIMロックを解除できるiPhoneを持っているなら、SIMロックをすぐ解除して、楽天モバイルに乗り換えれば良い。

ちなみに手持ちのiPhoneが楽天モバイルで使えない場合だが、考えればどうすればいいかすぐわかるだろう。

そう、iPhoneを中古ショップなどで売ってから楽天モバイルに対応するiPhoneを買い直せば良いのだ。

iPhoneは、幸い中古で高く売れる。それほど売却した金額と、新しくiPhoneを購入するのにかかる金額の差は広がらないだろう。

楽天モバイルで使えるiPhoneの入手方法

現在手元に楽天モバイルで使えるiPhoneがあるなら問題ないが、持っていないならまずiPhoneを手に入れなければ始まらない。

楽天モバイルで使えるiPhoneの入手経路は3つある。どれかを利用して、ササッとiPhoneを手に入れるべし。

楽天モバイルで使えるiPhoneの入手方法①AppleStoreで新品を買う

まずはAppleStoreで、新品の「SIMフリー」iPhoneを使う方法だ。SIMフリーのiPhoneはどこのキャリアの回線でも使えるので、必然的に楽天モバイルでも使える。

ただし新品のiPhoneは高額だ。高いと価格は10万円以上になってしまう。これではスマホ代が安くなっても、意味が無い。

せっかく楽天モバイルに乗り換えるのだから、新しく買う端末の価格も節約したいだろう。あまり勧められない方法だ。

楽天モバイルで使えるiPhoneの入手方法②中古品を買ってくる

ネットや中古ショップで、docomoのiPhoneを買ってくれば費用を抑えられる。

またauやソフトバンクのiPhoneでも、「SIMロック解除済み」と書いてあれば楽天モバイルで利用可能だ。

中古のiPhoneでも、状態の良いものを探せば快適に使える。もしバッテリーが劣化していても、街中にある修理店舗でバッテリーを新品に交換してもらえば大丈夫だ。

ただこの方法には弱点がある。在庫状況や価格が地域や時間によってばらばらなことだ。

地元にiPhoneを売っている店がないとか、地元だと中古でも値段が高すぎるとか、なんらかの面倒ごとが起こる可能性はある。

また購入先によっては壊れていても補償がなかったりする。中古で買うなら少なくとも1ヶ月程度の補償があって、状態も確認済みの店を選ぶべきだ。

楽天モバイルで使えるiPhoneの入手方法③楽天モバイルで購入する

実は、楽天モバイルでiPhoneが販売されている。「メーカー認定整備済」のiPhone6sや6sPlus、SEが販売中だ。

2015年と2016年の機種なので新しく、新品ではないものの整備を受けて一定の品質基準が満たされているため、中古ショップの中古品に較べて状態は良いと考えられる。

3つの購入方法の中でも一番安全なのが、楽天モバイルで直接iPhoneを買ってしまうことだ。

ちなみに楽天モバイルの新プラン「スーパーホーダイ」で3年契約を選べば、iPhoneは2万円引きで購入できる。徹底的に端末代を節約したいなら、スーパーホーダイを選べば良い。

iPhoneを楽天モバイルで使う設定方法

iPhoneを入手し、楽天モバイルのSIMカードも手に入れたら、設定をしなければならない。

設定は簡単だが、設定をしなければiPhoneを楽天モバイルで使えないので注意だ。

設定①Wi-Fiに接続する

iPhoneを楽天モバイルで使うには、「APN設定」という手続きが必要になる。しかしiPhoneのAPN設定は、ネット環境がなければできない。

自宅にWi-Fiがあるなら問題ないが、無いならすぐコンビニやスーパーに行き、Wi-Fiスポットに接続しなければならない。少々不便だがWi-Fiは必須なので、やむを得ない。

設定②メンバーズステーションから申し込み種別を確認

楽天モバイルのAPN設定は2種類あり、契約した時期などによって設定が少し変わる。

まずはメンバーズステーションにログインして、「ご契約者さま情報」から申し込み種別を確認することになる。

設定③Safariからプロファイルをインストールすれば完了

申し込み種別を確認したら、楽天モバイルの会員サポートをSafariから開く。

あとは申し込み種別ごとの窓口を開き、「構成プロファイル」をインストールすれば終了だ。

自分で細かい設定などを入力する必要はない。窓口さえ間違わなければ良いし、もし間違えたとしても窓口は2種類しかないから、もう片方を開けばおしまいだ。

繋がらない場合の対処方法

設定を終えたのに、楽天モバイルが繋がらない。そんな時に試すべき対処法は、

・SIMカードを抜き差しする

・再起動する

・インストールした「構成プロファイル」が間違っていないか確認する

以上の3つだ。

もし全て試してもダメなら、SIMカードが壊れている可能性がある。楽天モバイルのサポートに問い合わせよう。

また設定したiPhoneが、楽天モバイルに非対応の機種だったら問題外だ。ここは絶対に間違えないように。

まとめ

楽天モバイルでも、iPhoneは持てる。

キャリアで購入したiPhoneは、ドコモの機種かSIMロックを解除したau、ソフトバンクの機種なら使える。

中古のiPhoneもドコモ製なら使えるし、新品のSIMフリーモデルや楽天モバイルで販売されているiPhoneも利用可能だ。

iPhoneは高額な端末だが、入手経路によっては価格を抑えられる。

また多少本体の購入費用が高くついたとしても、楽天モバイルなら通信料金が安いからすぐその分は補えるだろう。

楽天モバイルでiPhoneを使えるかわからず困っていた人も、もう心配はいらない。

楽天モバイルに対応するiPhoneを入手し、乗り換えれば、スマホ代は一気に節約しつつiPhoneを活用できる。

楽天モバイルの公式サイトはこちら