[55歳女性時給1000円]飲食店のホールスタッフの体験談≪みんなの転職体験談≫

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志望動機と採用まで

私は無給の大学研究員をつづけており、日々の生活が読書と執筆に偏るため、人と接する機会があまりありませんでした。実際デスクワークばかりつづくと、気持ちもうっくつとしてきます。

研究には、書籍代などが必要となることもあり、隙間時間を有効利用するために、一念発起してアルバイトをすることにしました。ただ、本業まがいの労力をアルバイトに投入するわけにはいきません。その時に目に留まったのが、週一回からOK、おいしい賄い付きという飲食店のアルバイト募集の広告でした。

自宅から近かったこともあり飛び込みで、アルバイト募集の看板を見たのですが、と申し出ると人の良さそうな店長が、履歴書を持ってきてください、と言います。この人のもとでなら働けそうだとの直観をもとに、後日履歴書を持参しました。履歴書には、隙間時間を有効活用したいと面接にのぞみました。

面接では、仕事の説明が簡単にあり、週何回くらい働けますか、などの質問があったのですが、年齢のハンディなどもあり、質問はありますか、との問いによろしくお願いしますとしかいえませんと答えました。この受け答えがよかったのか、仮採用がきまりました。

ホールスタッフの仕事

仕事は、基本的には、注文をとって料理を出す仕事です。午前中の開店前の時間からの勤務であったため、看板をだしたり、掃除をしたり、砂糖やミルクなどの備品を補充したり、カトラリーをそろえたりといった、開店前の作業も仕事のひとつです。基本的には、仕事の中心は、注文とりと、料理出し、方つけですが、客の少ないときには、ビラくばりなどを頼まれることもありました。

注文は、伝票に、席番号と、オーダーの内容を記入して、内容をキッチンにつたえ、伝票をおきます。料理がでるごとに、伝票にしるしをしていき、料理がでおわったら、ランチにはセットになっている飲み物をだします。頃合いをみはからいながら、食器をさげます。

仕事の流れはざっとこんなかんじでした。職場は、少人数のアットホームな雰囲気ではありましたが、ランチタイムは戦争状態。非常に忙しく、てんてこまいでしたが人間関係はひかくてき良好で、働きやすく感じました。上下関係は、当然ながら、雇う側と雇われる側の上下関係はあるさわけで、失敗すると、叱責されます。

ただ、叱責のしかたも、延々からですお客さんが料理をみておいしそう、だとか、値段にとぐちぐちいやみったらしくなどということではまったくなく、的をえた指摘がおおかったため、苦痛とかんじることはありませんでした。ですので、上下関係がきついという感じではありませんでした。

笑顔つくれるんだから、接客のときも笑顔でいて、などと、むしろ、あたたかいアドバイスがあってうれしかったくらいです。まかないも、そっけなく、メニューとちがうものをだされるのかとおもっていたところ、初日に何食べたいときかれ、びっくりしたくらい。高校時代に全国展開しているチェーン店で働いたときとのあまりの違いによい意味で驚かされました。

働きがいは、料理について客がおいしそうだとか、リーズナブルだとかコメントしてくれることがあって、そういうときは嬉しく感じました。

ありがとうございましたと挨拶をかわすのも、ふだんひとりで作業をすることが多かったため新鮮で、楽しく感じられました。お客さんが嬉しそうに食べているのをみるのは楽しく、また忙しい職場で必要とされている感覚があったため、やり甲斐はあったと思います。

この仕事で良かったこと悪かったこと

この仕事で良かったのは、おいしい賄いがついていたことです。仕事の終わりに何食べたいと聞いてもらえて、食事をだしてもらえたときには、ふだん人から何食べたいなどと聞かれることがなかったため、本当に嬉しく食費を節約できるという以上の嬉しさがありました。悪かったことは、シフトが定まらず前日になって明日出られますかと連絡がくることがあったのと、寒い日にビラ配りを頼まれ体調をくずしてしまったことです。

この仕事をする人にアドバイスするとしたら

私は、高校時代に飲食のアルバイトの経験があったので、なんとか務まりましたが、決して楽な仕事ではありません。注文を覚えて出すのは簡単ではありません。また接客ですから、不快感を与えるような態度は厳禁でしょう。常に笑顔で喜んでもらうことを考えていられる、そういう方には向いている仕事だと思います。全体への目配りなどが必要となる仕事であることも頭に入れておいたほうが良いと思います。雑用をいとわない姿勢も問われると思いました。

体験談投稿者データ

性別:女性
年齢:55歳
業種:飲食店
職種:ホールスタッフ
雇用形態:アルバイト・パート
給料:時給1000円

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