高校卒業後ホームヘルパー2級を取得し介護施設へ就職

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社会人で初めて仕事をしたのが介護職でした

わたしは高校卒業後、大学に行くことではなくすぐに社会人として働くことを目標としていました。高校は工業高校だったためたいていのクラスメイトは建築業・製造業・メーカーなどへの就職を志望し、そして大半がそれらの業界に就職していきました。

とはいえわたし自身は工業高校で学びながらも、実際社会に出たときは福祉や介護、または医療など、社会的に弱者といわれるような人たちをサポートする仕事をしたいと心から思っていました。

それで高校卒業後はホームヘルパー2級を取得するための職業訓練校に入学し、そこで講習を受け、晴れてホームヘルパーの資格を取得したのでした。

介護業はわりと就職先も多く、自分の条件に合ったところを選べそうでしたので、県内で施設介護で有名な中規模の介護施設の面接を受けることにしました。それが生まれて初めて受ける面接でした。

面接ではなぜこの業界に関心を持ったのかとか、途中で体調を崩して辞める人も少なくないが大丈夫かなどと質問されました。また入社試験はありませんでした。

こうして初めて受けた入社試験で一発で合格し、その会社に入社することとなりました。

つらい時もあるけどやりがいのある仕事

介護業はきつい、きたないというイメージがついているとおもいます。それは確かにそのとおりです。しかしその大変さを上回るやりがいや充実感があることも感じました。

当時のわたしの仕事内容は、認知症の入居者27名を30名ほどのスタッフでシフトを組んで介護する、その介護職員の一員でした。トイレ介助、入浴介助、食事介助、そして夜間の見守りなど、介護が必要な認知症高齢者の介助全般を行いました。

職場自体は、建物も新しかったため比較的整っており、衛生的でした。

同僚のほとんどが女性でした。わたしは男性でしかも若かったためそこまで感じなかったのですが、わりとスタッフ同士の人間関係はギスギスしていたようです。陰口や批判なども多く、人間関係がうまくいかないことを理由に退職する人も多いという状況でした。

あと気になったのは、時間外労働が多かったことです。パートタイムで働いている人も普通に1-2時間残業をさせられていました。サービスの対象が認知症高齢者のためなにが起こるかわからず、緊急の対応がいつも必要だったため残業はやむを得ないという状態だったと思います。

介護の経験を身に着けることができたのは良かったです

わたしは4年ほどその介護施設で働きましたが、夜勤のシフトがかなり不規則で、次第に調子を崩し、最終的には精神科で睡眠薬をもらわないと夜眠れないというところまで体調を悪くしたため、結局退職することにしました。

仕事自体がいやだったというわけではなかったため、シフトが過酷なものでさえなければ今でも勤務していたと思います。

今は別の業界で仕事をしていますが、当時のその会社で働いて一番良かったと思えるのは、なんと言っても介護の技術と経験を身につけられたことです。

認知症の人の気持ちや行動パターンなどを少しでも理解できるようになりましたから、この経験は今後自分の親や親族を介護する必要が生じたときに必ずや生かせると思います。もしかすると今後再び介護の仕事をするかもしませんが、その時にもきっとこの経験は役に立つと思います。

介護に大切なのはホスピタリティー

介護の仕事に関心を持つ人にアドバイスできることがあるとしたら、それは「介護に一番大切なのはホスピタリティーの精神である」ということです。

ホスピタリティーというのは技術ではなく人が持つ生まれ持った性質のようなものです。それはある意味、経験などをとおして身に着けたり高めたりするというより、最初から持っている人は発揮できるけど、持っていない人は努力しても一定レベルしか発揮できないというような性質のものかもしません。みもふたもないようなことを言うようですが、わたしは経験上そのように感じています。

ですので介護の仕事をしたいと思う人は、単なる思い付きでトライするのではなく、自分がホスピタリティーの精神を生まれ持っているかどうかを考えるのがよいと思います。「自分にはないな」と感じるのであればあきらめるのが妥当かもしれませんが、少しでもホスピタリティーがあるのであれば、自信を持ってこの業界に挑戦してみるのはよいと思います。

体験談投稿者データ

性別:男性
年齢:30歳
業種:福祉・介護
職種:介護員
雇用形態:正社員
給料:月収13万円

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